湘南エリアで家を建てるときに、どこの市がオススメなのでしょうか。
ここ20年間で、特に人気があるのが神奈川県藤沢市です。
この記事では、近隣の鎌倉市や逗子市、茅ヶ崎市と比べて、藤沢市に住むメリットとデメリット、注文住宅の相場を紹介します。
目次
藤沢市の特徴と家を建てて住むメリット
まず最初に藤沢市に家を建てて住むメリットを紹介します。実際に藤沢市に注文住宅を建てて、仕事をされている方に聞いてみました。
挙げられた良さが、以下の4点です。
・公共交通機関の鉄道が6つあり、都心へのアクセスも便利
・商業施設(大きなショッピングモールなど)が充実している
・藤沢市内に学校と病院があり、子育てしやすい
・海が身近にあり、無料の遊び場になる
一つずつ紹介します。
公共交通機関の鉄道が6つあり、都心へのアクセスも便利
藤沢市の最大の良さは交通のアクセスがいいことです。藤沢市内には6本の鉄道が通っています。
JR東日本、小田急線、横浜市営地下鉄、相鉄線、江ノ電(江ノ島電鉄)、湘南モノレールです。
他の近隣の市は6社も入っていません。鎌倉市の鉄道はJR東日本と江ノ電、モノレールの3本。茅ヶ崎市はJR東日本1社のみです。
・藤沢市 6路線
・鎌倉市 3路線
・茅ヶ崎市 1路線
加えてJR東日本以外の路線は、藤沢市に始発駅・終着駅があります。
藤沢駅は小田急線江ノ電(江ノ島電鉄)、湘南モノレール。湘南台駅は、横浜市営地下鉄、相鉄線の始発・終着駅です。
JR東日本だけは東海道線や湘南新宿ラインの一部なので、藤沢駅を通過をします。
しかし、5社も始発駅・終着駅もあるのは、神奈川県内では横浜市に次いで、藤沢市が2番目です。
藤沢市は都心へのアクセスがいいのも特長です。JR東日本の東海道線は東京駅、品川駅、川崎駅、横浜駅まで1本で行けます。小田急線も新宿駅まで1本でいくことが可能です。
相鉄線も乗り換えれば、武蔵小杉駅や恵比寿・渋谷・新宿・池袋駅までアクセスできます。
藤沢市で家を買った人は交通のアクセスの良さを、藤沢市に住む最大のメリットに挙げる人もいます。
商業施設(大きなショッピングモールなど)が充実している
商業施設(大きなショッピングモールなど)が充実しているのも特徴です。2011年11月にテラスモール湘南という施設が辻堂駅にできました。
横浜駅のニュウマン、川崎駅のラゾーナ川崎と同じように、JR辻堂駅に直結してるショッピングモールです。
交通の便がいい大きな商業施設があるのも藤沢市に住むメリットだと言えます。
近隣の市と比較してみましょう。鎌倉市や逗子市には大きなショッピングモール自体がありません。
茅ヶ崎市の茅ヶ崎駅にはルミネがありますが、テラスモール湘南ほど大きくないです。
平塚市まで行くとららぽーと湘南平塚があるけれど、平塚駅から徒歩で15分ほどかかります。
そう考えると、藤沢市の辻堂駅には駅直結のショッピングモールがあるのは便利です。
藤沢駅前も商業施設が充実していますし、湘南台も商業施設(スーパー、カフェ、ファミレス、ドラッグストアなど)が一通り充実しています。
藤沢市内に学校と病院があり、子育てしやすい
藤沢市は子育てしやすい街として、ここ20年間くらいで人気が高まってきました。
藤沢市内の学校の多さと病院があるためです。
学校の数が多いと市内の治安のよさと雰囲気の良さにつながります。これが文教地区としての藤沢市の魅力です。
藤沢市内には慶應大学の湘南藤沢キャンパスを始め、日本大学、多摩大学、湘南工科大学があります。
藤沢市内にもパチンコ屋などはありますが、数が少なくて、街の雰囲気がいいです。
文教地区とは
文教地区とは、都市計画法で定める特別用途地区の1つ。住宅地のうち大学や研究所等の教育研究施設や、図書館、美術館、博物館等の文化施設がある程度まとまった地区を対象にして「文教地区」を指定し、教育や研究、文化活動をする上で、環境の悪化をもたらすような施設(パチンコ店やバー、映画館、劇場、モーテル等)の建設を制限している。
https://suumo.jp/yougo/h/bunnkyouchiku/
また、藤沢市辻堂エリアは湘南C-X(シークロス)という計画の下に再開発されました。
2002年に辻堂駅北口に面する大規模工場の撤退により、20haを超える土地がまちづくりの拠点として計画されています。
ショッピングモール(テラスモール湘南など)や病院(湘南藤沢徳洲会病院)、教育関係が入るテナント(インターナショナル幼稚舎 Nobile Kidsや公文式などの入るココテラス湘南など)が再開発で誘致されました。
このために辻堂は、病院や子供の習い事の施設もたくさんあり、子育てのしやすい街になっています。
海が身近にあり、無料の遊び場になる
忘れてはいけないのが、海が近いことです。これは藤沢市だけではなく、鎌倉市、茅ヶ崎市、逗子市も含めた話だと言えます。
やはり湘南エリアに住む魅力は、海が近いという要素が大きいです。
海はタダで遊べる場所。防波堤や駐車場の整備なども全て税金でまかなってくれます。
こんなにすごい遊び場所は他にありません。子供連れで浜辺で遊んだり、サーフィンをしたり、ランニングをしたりなど、それぞれが思い思いに自分を楽しめる空間です。
このような自由な場所が身近にあるのは子育てする時に大きいのではないでしょうか?また海で遊んで少しハメを外しても、まわりの人から文句を言われることもありません。海が嫌いな人は来ないからです。
藤沢市の地価がいまだに上がっているのは、海が大きな要因でもあります。
藤沢市に住むときの注意点
一方で、藤沢市にもデメリットや注意点もあります。
・藤沢市内の道が狭く、渋滞が起こる
・塩害の被害で自転車が錆びやすい
・津波だけでなく、大雨の洪水の恐れがある
・茅ヶ崎市や鎌倉市に比べて、藤沢市の知名度が低い
実際に藤沢市に住んでいる人から聞いたリアルな体験談を紹介します。
藤沢市内の道が狭く、渋滞が起こる
藤沢市に住み出すと、道が狭さがデメリットなことに気づきます。
平日の夕方は藤沢駅までの道が混んでいて、渋滞にハマることもしばしば。
藤沢市内の道が狭い理由は、太平洋戦争時に町が空襲被害に遭っていないからです。
これは藤沢市だけではなく、鎌倉市と茅ヶ崎市もそうです。軍事工場がなかったから今でも道が狭く、地元の人しかわからない裏道があります。
道の狭さと渋滞の多さは、湘南エリアのデメリットと言ってもいいかもしれません。
一方で、厚木市や座間市、平塚市、大和市には軍事工場がありました。
アメリカ軍の空襲のターゲットになり、町が焼け野原になったため、広い道路が作られたという歴史があります。
皮肉なものですが、第二次世界大戦のアジア・太平洋戦争の影響は今も藤沢市で続いているのです。
塩害があり、金属がすぐに錆びる
海が近くて遊べる代わりに、塩害被害が起きます。
たとえば自転車は1ヶ月で錆びる可能性があるのです。市外の人からは「それは嘘でしょう!?」と言われますが、かなり実情に近いです。
藤沢市に住まれている方は、趣味のスポーツロードバイクの自転車を持っていれば、必ず家の中にしまいます。
また藤沢市の主婦の方も電動アシスト自転車に幌をかけて、海風から自転車を守っています。
本当に簡単に自転車や金属が錆びてしまうので、気をつけてください。
藤沢市は津波だけでなく、大雨の洪水の恐れがある
海沿いの街は、津波災害の恐れから逃れられません。海に近い湘南に住むデメリットはこれです。これは全国どこでもそうです。
なので、藤沢市に住みたい方は、国で出されているハザードマップを見て、なるべく津波被害の少ない場所に土地を購入することをオススメします。
もう一つの藤沢市に住宅を建てるデメリットは大雨と洪水の恐れもあることです。
藤沢市内には引地川と境川が流れています。大雨や津波が来ると、川から逆流して水があふれてしまうのです。
浸水のハザードマップにも気をつけなればいけないのが、藤沢市に家を購入するときの注意点です。
この点で茅ヶ崎市には大きな川がありません。鎌倉市は滑理川沿いが危ないですが、鎌倉には高台が多くあります。土地の高低差が大きいので、洪水の被害は鎌倉市の一部に限られます。
藤沢市の海側は平地でアップダウンが少ないから暮らしやすいです。ただ災害時にはデメリットになってきます。
茅ヶ崎市や鎌倉市に比べて、藤沢市の知名度が低い
4つ目は藤沢市の知名度が近隣の市と比べて低いことです。
湘南の知名度的には、サザンオールスターズの歌のおかげで茅ヶ崎市のほうが高いと言えます。
鎌倉市も、歴史の時間に鎌倉時代の授業をやるので、こちらの知名度は全国区です。
湘南エリアの中では藤沢市が一番住みやすいのですが、残念ながら「藤沢市ってどこ?」と県外の人から言われてしまいがちです。
藤沢市で注文住宅を建てるとき、相場は3つに分けられる
藤沢市のメリットとデメリットを紹介しました。
藤沢市に住むメリットのほうが大きく、ここに注文住宅を建てたい意欲が湧いた方も多いのではないでしょうか。
具体的に藤沢市で家を建てる相場を知りたい方も多いと思います。
- 土地代
- 建物代
- 諸費用
以上の3つに分けて、藤沢市で注文住宅を建てる相場を紹介します。
藤沢市の土地代の相場
家を建てるときに必要なのが土地です。藤沢市では土地は1坪あたり数十万円〜数百万円します。
予算があればあるほど良いですが、そうはいってもいくらでもお金を出せる人は少ないでしょう。
もし3LDKを建てたいなら、建物は最低24坪。土地は40坪前後が望ましいところです。
藤沢市内の平均坪取引単価の土地相場、海側、利便性のいい場所、山側の土地の相場を出してみました。
藤沢市内の平均坪取引単価の相場
まずは藤沢市の平均坪取引単価を見てみましょう。
藤沢市の場合、令和3年度の平均坪単価は約74万円が相場です。
藤沢市で2020年(令和2年)第1四半期から第3四半期におこなわれた不動産取引(土地のみ)の価格の平均は、坪単価で67万7,440円でした。
1坪70万円で計算してみましょう。
- 40坪 2,800万円
- 50坪 3,500万円
このような相場が出てきます。
ただし、1坪67万円はあくまでも藤沢市内の平均です。そこそこ海に近い場所を選ぼうとすると、土地の坪単価は100万円を超えていきます。
藤沢市内の海側の相場
湘南に住みたいなら、海沿いのすぐ近くのエリアを考えられる方も多いと思います。藤沢市の海沿いの土地とは、JR東日本の藤沢駅や辻堂駅から見て、南側の海沿いの土地のことです。
海沿いの坪単価は確実に1坪100万円を超えています。
藤沢市の海沿いで家を建てたい場合、1坪100万円で計算してみます。
- 40坪 4,000万円
- 50坪 5,000万円
海沿いの土地を買うことができる人は少ないです。私たち湘南乃工務店で依頼されて注文住宅を建てる方も、海のそばに建てる方はほとんどいません。
一般的な候補になるのが藤沢市内の海まで車で行けて、駅にも近い場所です。
藤沢市内の利便性のいい場所の土地相場
藤沢市内でお客様が注文住宅を建てる時に多い場所は、利便性のいい土地です。
利便性がいい場所とは、駅から徒歩5〜10分圏内。海まで車や公共交通機関で10〜20分くらいで行ける土地です。
1坪80万円で計算してみましょう。
- 40坪 3,200万円
- 50坪 4,000万円
このあたりが藤沢市で住みやすい土地を探すときの相場です。
藤沢市で注文住宅を建てたい。でも価格は抑えたい。その場合の土地の相場は3,000万円台くらいで見積もってみてください。
藤沢市内の山側の土地相場
一方で、藤沢市の中にも安い土地はあります。平均的に駅から遠くなると安くなりますし(駅から徒歩15分を超える場所)、藤沢市の山側にある地域は土地が安いです。
(長後駅側や綾瀬市と寒川町に隣接している地域など)
藤沢市の山側で家を建てたい場合、1坪50万円で計算してみます。
- 40坪 2,000万円
- 50坪 2,500万円
藤沢市に住みたい。しかし海側の土地の値段は高い。
そういう場合は山のほうに土地を買って家を建てるのも一案です。
海に行くまで自家用車で30分くらい走れば、藤沢市の山側のエリアでもマリンスポーツを楽しむ方法もあります。
藤沢市の建物費用の相場
注文住宅の建物費用も一概にどれくらいが相場というのは言えません。
注文住宅を依頼するハウスメーカーや工務店の注文住宅、コーロスト住宅などで変わってくるからです。
湘南乃工務店では、建物の坪単価に以下のものを含めています。
(本体工事仕様書、贅沢品、オプション、外構、設計費用、構造計算費用、耐震等級3、地盤調査費用など)
ただ建物を建てる費用の坪単価の基準自体は、メーカーによってさまざまです。何を入れるか、入れないかで変わってきます。
一概には言えませんが、Suumoで公表されている参考価格を紹介します。
大手ハウスメーカーの建物費用の相場
・セキスイハイム 参考価格60〜100万円 / 坪
・旭化成ホームズ(ヘーベルハウス) 参考価格80〜130万円 / 坪
・パナソニックホームズ 参考価格70〜150万円 / 坪
藤沢市の注文住宅・ハウスメーカー・工務店一覧
25坪の家を建てるため、坪単価100〜120万円で計算すると、2,500〜3,000万円くらいです。
ハウスメーカーのメリットの一つに、自社で独自開発している商品があります。そのハウスメーカーにしかない商品を開発しているので、注文住宅の費用は高めになるのです。
たとえば、パナソニックホームズにはキラテックフリーという外壁タイルがあります。
こちらは汚れにくさとメンテナンスフリーが特長の商品です。
この外壁を選びたければ、パナソニックホームズで注文住宅をオーダーする必要があります。
洋服に例えると、大手ハウスメーカーはルイヴィトンやグッチ、シャネルなどの高級ブランドです。
工務店の建物費用の相場
・湘南乃工務店 参考価格66.6〜124.6万円 / 坪
藤沢市の注文住宅・ハウスメーカー・工務店一覧
25坪の家を建てるために坪単価80〜100万円で計算すると、2,000〜2,500万円くらいです。
一般の工務店は独自商品の開発をしていません。他のメーカーが開発しているものを買って、それを家作りに反映させます。低コストで自由が効くのが特長です。
大手ハウスメーカーに「こうしてください」と言っても、すぐ反映してもらえません。
しかし、工務店は対応が早く、一緒に考えて注文住宅を建ててくれます。
洋服で例えると、工務店はオートクチュールの服を作るのに似ているでしょう。高級ブランドではありませんが、お客さまの身体にぴったりのサイズの服を作ることができます。
しかし、工務店と言っても千差万別です。いい工務店を見定める必要があるので、施工事例、口コミをしっかり見ておく必要があります。
ローコスト住宅の建築費用の相場
・ローコスト住宅メーカー 参考価格60〜80万円 / 坪
藤沢市の注文住宅・ハウスメーカー・工務店一覧
ローコスト住宅は、24〜26坪で1,500〜2,000万円に収まるくらいで設計された注文住宅です。
ローコスト住宅では価格が安い代わりに、お風呂やキッチンなどのグレードを選ぶことができません。
注文住宅としての安心性と家の快適さ、デザイン性などを追求したければ、大手ハウスメーカーや工務店を選ぶことをオススメします。
藤沢市で注文住宅を建てる諸費用の相場
諸費用は全体の5〜9%くらいです。
具体的な項目は、土地仲介手数料、表示登記費用。土地と建物の契約印紙税、地鎮祭費用、近所への挨拶費用などがあります。
諸費用は削りにくい項目です。土地や建物の契約手数料などは決まっているので、なかなか削りにくいと言えます。
こちらも人によって違うので、ハッキリと断言するのは難しいですが、全体の費用の10%以下が目安です。
もし引越し代まで入れると10〜20%の間くらいでしょうか。
最後に
最後に藤沢市で注文住宅を建てるときの相場を計算してみます。
土地の広さを40坪、建物を25坪の3LDKで例に出してみました。
藤沢市で海側の土地で、工務店が建てた場合(土地1坪100万円 / 建物1坪100万円)
・土地代 4,000万円 / 建物 2,500万円 / 諸経費 500万円 /
合計 7,000万円
藤沢市で利便性のいい土地で、工務店が建てた場合(土地1坪80万円 / 建物1坪80万円)
・土地代 3,200万円 / 建物 2,000万円 / 諸経費 450万円 /
合計 5,650万円
計算すると、藤沢市の海側で注文住宅を建てると7,000万円。価格を抑えて海まで車で15〜20分くらいの場所に建てると5,650万円くらいです。
藤沢市で注文住宅を建てる際の参考になれば幸いです。
ただ、最後にひとつ、藤沢市で注文住宅を長年建てている者として伝えたいことがあります。
現在の藤沢市では、価格の値ごろな土地などはほとんど見つかりません。だから気の合う不動産屋さんと手を組んで、自分の希望を伝え、根気よく探してほしいのです。
たとえば藤沢市で30坪3,000万円という土地は、まず表に出てきません。
表に出てこないとは、不動屋さんが売り出す前に、すでに水面化(未公開)で誰かに購入されるという意味です。
不動産は一点物です。ユニクロの服は大量生産できますが、土地には同じ商品がありません。
藤沢市は人気が高いので、注文住宅を建てたい人は多いです。みんながいい条件の土地を狙っています。しかし、土地は一点物で競争が激しいので、不動産購入経験の浅い人は負けてしまう現状があります。
だからこそ、地域密着の不動産と組んで、不動産会社を利用してほしいのです。
私たち湘南乃工務店はグループ会社に富士リアルティという不動産会社があります。
こちらにメールでご連絡いただき、ほしい土地の条件を言ってください。
富士リアルティは湘南・横浜の南部エリアにグループ会社が5店舗あります。
公開前の土地の情報の取得も早いです。お客さまから事前に土地の条件をヒアリングさせていただければ、いい土地が出た時にすぐに連絡することが可能です。
事前にどういう土地がほしいのか、根掘り葉掘り聞くことにお客さまは「しつこい」と抵抗を覚えるかもしれません。しかし、いい土地は出回らないからこそ、事前にヒアリングして準備しておく必要があります。
お客さまの希望の土地が売りに出されたとき、すぐにお客さまへ連絡できるようにするためです。
いくらでもいい土地を探すので、ぜひ問い合わせてください。
お待ちしています。